トップ 自動車整備ナビについて 相互リンク お問い合わせ 無料掲載について サイトマップ

自動車整備ナビ車のトラブル > オーバーヒート

オーバーヒート

オーバーヒートの画像

車のオーバーヒートの原因で最も多いと言われるのは、“サーモスタットの不良”です。エンジンに取り付けられているサーモスタットは、エンジンの温度調整を行っているもので、エンジンが高温になり過ぎないためのものでもありますが、一般にはエンジンを適温まで温めて燃焼効果を高めるという目的があります。

ところでエンジンの冷却系統には“ラジエーター”というのがあって、中には冷却水(:クーラント)が入っていて、この水がラジエーターを通過することで温度が下がるしくみになっています。そしてエンジンとラジエーターの間にサーモスタットが設置されていて、低温時でエンジンを温める必要のある時には、ラジエーターの出口にあるサーモスタットが閉じられてラジエーターを通過した冷却水はエンジン側に行くことができなくなります。

逆にエンジンが高温になって冷却する必要のある時には、サーモスタットが開いてラジエーターを通過した冷却水がエンジンへと流れていくことができるしくみになっています。サーモスタットはここでは温度によって膨張と収縮を繰り返していて、温度が上がると膨張して冷却水が通る道を開き、温度が下がると収縮して道を閉じていきます。

そしてたとえば65度の時には10%、75度の時には60%、83度の時には100%というように温度によって開き具合が異なり、完全に閉じているか完全に開いているかというのではなくて、温度に合わせて柔軟な開閉をしています。そこでサーモスタットが故障して閉じたまま開かないということになると、冷却水がエンジンに届かなくなってすぐにオーバーヒートしてしまいます。

オーバーヒートの原因には、このようなサーモスタットの故障以外にも、電動ファンの故障で熱が放出されていなかったり、ラジエーター本体の故障であったり、冷却水に空気が入って冷却効率が落ちていたり、エンジン自体の不良であったりすることもあります。またオーバーヒートするとエンジン内部が高温になってエンジンオイルも機能を果たさなくなってしまうので、必ずオイル交換をする必要があります。



スポンサー広告

ネットショップ広告


自動車整備ナビのおすすめ業者一覧はこちら。

今日のお勧め記事 ⇒ その他

自動車の点検箇所は、その他にもいくつかあります。ガソリンエンジン車は、ガソリンと空気とを混合させたものをシリンダー中に吸入し、この気体をピストンで圧縮して点火、燃焼、膨張させてピストンを往復運動させることによって車体を動かしています。 このときに吸い込む空気にはごみや塵、砂などが混ざっている可能性がありますが、車はエンジンがかかっている限りどんな空気でも吸っていて、それがエンジン内部にはいるとエンジン自体にダメージを与えてしまいます。 そこで車には、これらの不純物をろ過する

自動車整備ナビについて

当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。