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自動車整備ナビ自動車の点検箇所【2】 > タイミングベルト

タイミングベルト

タイミングベルトの画像

自動車にはもう1つ、“タイミングベルト”という内側にギザギザの段がついている歯付ベルトがあります。これは、ファンベルトよりもさらに奥にあってエンジンを作動させるためのベルトで、車の場合はゴムでできているものが多く使われています。エンジンルームから探そうとしても見つかりませんが、これはタイミングベルトにとっての最悪の条件である異物や水分、油脂などの付着をふせぐためにカバーで覆われているからなのです。

ところで車は、エンジン内のピストンが下限まできたところで排気バルブが開いて燃焼ガスが押し出されるしくみになっていますが、エンジンが効率よく働くには、ピストンの動きに合った絶妙なタイミングでバルブの開閉が行われる必要があります。タイミングベルトはそこで“ピストン”の上下運動とバルブの開閉とのタイミングをずれないように動作させる役割を担っているもので、タイミングベルトに問題が起こるとピストンとバルブとが干渉しあって、バルブが曲がったりピストンが割れたりする原因にもなります。

タイミングベルトは、走行距離が10万Kmであるかあるいは10年以上の年月が経っているかを目安に交換するのがよいとされていますが、エンジンによってはもっと早い時期にトラブルが起こったりすることもあります。またゴムでできているために、油や水に弱くてエンジンをかけなくても伸びたり擦り減ったりして劣化が進み、交換しないで使い続けると歯欠けなどが起こってバルブのタイミングが狂ってしまうので、8万Kmを超えたあたりから早めに交換しておくことをお勧めします。

ベルトが伸びるとエンジンの周りでキュルキュルといった音が発生することもありますが、気付かずに放置しておいて切れてしまってからでは車は走行不能となり、修理代がかなりかかってしまうので気をつけましょう。タイミングベルト自体は2,000~3,000円程度なのですが、交換作業に多くの労力を費やすので費用も高額なものとなってしまいます。



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車種によって本数や長さは異なりますが、自動車にはいろいろな部分に“ベルト”が使われています。素人の目では劣化の程度ははっきりと分かりませんが、放っておいて切れてしまうと様々な故障の原因となるので、定期点検の際にはチェックをしてもらうようにしましょう。 まず1つ目は、 “ファンベルト”です。このベルトはエンジン回転を利用して冷却水をエンジン内に循環させている“ウォーターポンプ”や、その裏側に取り付けてある却ファンを回す役目を果たしています。そして最初は動力を伝達するのに適した

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