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自動車整備ナビ自動車の点検箇所【2】 > スパークプラグ

スパークプラグ

スパークプラグの画像

“スパークプラグ”はエンジンの燃焼室にある部品で、その先端に高圧電気を通して火花(:スパーク)を発生させて混合ガスに点火するライターのような装置で、“イグニッションプラグ”とも呼ばれています。着火の際の電圧は2~3万Vの高電圧で、一般家庭にきている電圧(100V)の200~300倍もあるために、爆発のたびに5メガパスカル(50㎏/?)というまるで1円玉の上に150㎏の巨体が乗っかかているほどの強い圧力を受け、さらにそこでは2,000~2,500℃の炭酸ガスによる加熱と、吸入混合気による冷却が交互に起こっています。

また、ガソリンの主成分の石油は炭素(C)と水素(H)の化合物で、それが燃えると炭素(C)からは二酸化炭素(CO2)が、水素(H)からは水(H2O)が生じ、他にも燃えカスなどができます。そして私たちが日常使っている他の電化製品と同じように、車のスパークプラグも水やごみに弱いという性質をもっているにもかかわらず、ガソリンの燃焼によって水や燃えカスなどのある状況の中で、いくつもの厳しい環境にさらされながら仕事をしているということになります。

では次に、“スパークプラグ”にはどのような種類のものがあるかを見てみましょう。スパークプラグは、先端の形状や金属の種類によって分類されています。

まず 1つ目の“イリジウムプラグ”は、先端の火花を飛ばす部分の電極に耐久性の非常に高い新素材の“イリジウム合金”を使用したもので、この素材は電極を極限まで細くして電力をより狭い面積に集中させることができるために、火種が大きく成長してより大きな火花を飛ばすことができます。高価ですが、着火性や始動性や加速性、アイドリングの安定性などが向上し、さらに燃費にも優れて長持ちするというメリットがあります。

2つ目の“白金プラグ”は、先端の電極に“白金合金”を使用したもので、イリジウムほどではありませんが、電極を細くして大きな火花をとばすことができます。白金を使っているために高価ですが、その分耐久性にも優れていて長持ちをします。

3つ目の“レジスタープラグ”は、電極にニッケル合金を使用した一般的なプラグで、電極を細くして電力を集中させることができないので面積が広くなって火花は弱くて安定してはいないのですが、プラグ内に抵抗(:レジスター)を内蔵することによって火花によって発生するノイズを抑えてスピーカーへの悪影響をなくす工夫がなされています。



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